Robert Johnson / ロバート・ジョンソン

本:「ロバート・ジョンソン クロスロード伝説」
/トム・グレイブス(著)、奥田祐士(翻訳)、スティーヴ・ラヴィア(序文)
JAP - 白夜書房 - ISBN978-4-86191-481-2 - 2008.12.05 - \2,100円
Robert Johnson Crossroads
The life and afterlife of Blues Legend.
2008.11.25 on stores.
「ロバート・ジョンソン伝説」、最終章!
新事実による、さらなる新たな伝説と1990年発売の「コンプリート・レコーディングス」発 売以後の反響と 現象がいま明らかに!最後のロバート・ジョンソン伝、遂に発売!
伝聞と嘘と謎にまみれたロバート・ジョンソンの生涯を、現在入手できる全情報を駆使して、可能なかぎり正確に再現した評伝。タイトルに「AFTERLIFE」とある通り、死後、彼の伝説がどう伝えられたか、あるいはどうゆがめられたかを追っているのが本書のもう一つの読みどころ。全体的に非常に読みやすく、バックグラウンドに関しても過不足なく説明してあるので、初心者でも手に取りやすいし、それなりのマニアにとっても情報を再確認する場となると思われる。
[目次]
P007:序文 - ストレート・トーク スティーヴ・ラヴィア
P011:まえがき - 事実と神話とミュージシャン
P019:序章 - ローランド・ミシシッピ・デルタ・プランテーション・ブルース
「ロバート・ジョンソンの生と死」
P037:初期の時代
P045:ジョンソンの少年時代
P051:旅まわりの時代
P065:レコーディングの時代
P081:新進スターの死
「ロバート・ジョンソンの復活
P097:四つ辻の伝説
P107:ジョン・ハモンドと死後のコンサート
P119:新たなる聴衆
P129:世界的な現象
P151:伝説を書き換えた映画
P157:ジョンソンの写真をめぐる確執
P175:予想を大きく上回った『コンプリート・レコーディングス』の売れ上げ
P183:ジョンソンの息子
P195:三秒半のセルロイド
P203:あとがき - 伝説は生きつづける
P207:付録 - ジョンソンの音楽に関する短い解説
P221:参考文献
P225:ロバート・ジョンソン・ディスコグラフィ 小出斉
P250:索引
クロスロード伝説「十字路で悪魔に魂を売り、その見返りにギターが上手くなった」という伝説は、実のところ、まったくの誤伝だった。ロバート・ジョンソンのイメージを決めた映画「クロスロード」。「3枚目」の写真とは?、、、など興味深い新事実の数々。彼の伝説めいた話に興味ある方は必見。

CD:"The Complete Recordings" / Robert Johnson
「コンプリート・レコーディングス」/ ロバート・ジョンソン
JAP - Sony Music Japan - SICP-2093-5(3CD) - 2008.11.26 - \4,200円
[Limited Edition] Original mono recordings.
1990年デジタル・リマスター、ボーナス・トラック1曲収録で全42曲収録
初回限定盤, 紙ジャケ, リイシュー
[Disc-1]
<1936.11.23>
01.Kindhearted Woman Blues #1 (02:50) 心やさしい女のブルース(テイク1)
02.Kindhearted Woman Blues #2 (02:29) 心やさしい女のブルース(テイク2)
03.I Believe I'll Dust My Broom (02:58) ダスト・マイ・ブルーム
04.Sweet Home Chicago (02:57) スウィート・ホーム・シカゴ
05.Rambling On My Mind #1 (02:51) ランブリン・オン・マイ・マインド(テイク1)
06.Rambling On My Mind #2 (02:22) ランブリン・オン・マイ・マインド(テイク2)
07.When You Got A Good Friend #1 (02:37) いい友だちがいるならば(テイク1)
08.When You Got A Good Friend #2 (02:51) いい友だちがいるならば(テイク2)
09.Come On In My Kitchen #1 (02:50) カモン・イン・マイ・キッチン(テイク1)
10.Come On In My Kitchen #2 (02:43) カモン・イン・マイ・キッチン(テイク2)
11.Terraplane Blues (02:59) テラプレイン・ブルース
12.Phonograph Blues #1 (02:39) 蓄音機ブルース(テイク1)
13.Phonograph Blues #2 (02:32) 蓄音機ブルース(テイク2)
[Disc-2]
<1936.11.26>
01.32-20 Blues (02:48) 32-20型ブルース
<1936.11.27>
02.They're Red Hot (02:57) ゼイアー・レッド・ホット
03.Dead Shrimp Blues (02:30) デッド・シュリンプ・ブルース
04.Cross Road Blues #1 (02:38) クロスロード・ブルース(テイク1)
05.Cross Road Blues #2 (02:27) クロスロード・ブルース(テイク2)
06.Walking Blues (02:28) ウォーキン・ブルース
07.Last Fair Deal Gone Down (02:37) ラスト・フェア・ディール・ゴーン・ダウン
08.Preaching Blues (Up Jumped The Devil) (02:49) プリーチン・ブルース
09.If I Had Posession Over Judgment Day (02:34)審判の日を意のままにできたら
<1937.06.19>
10.Stones In My Passway (02:27) ストーンズ・イン・マイ・パスウェイ
11.I'm A Steady Rollin' Man (02:35) ステディ・ローリン・マン
12.From Four Till Late (02:23) 4時からずっと遅くまで
<1937.06.20>
13.Hellhound On My Trail (02:36) 地獄の猟犬がつきまとう
[Disc-3]
01.Little Queen Of Spades #1 (02:11) スペードのクイーン(テイク1)
02.Little Queen Of Spades #2 (02:17) スペードのクイーン(テイク2)
03.Malted Milk (02:20) 麦芽ミルク
04.Drunken Hearted Man #1 (02:26) ドランクン・ハーテッド・マン(テイク1)
05.Drunken Hearted Man #2 (02:26) ドランクン・ハーテッド・マン(テイク2)
06.Me And The Devil Blues #1 (02:33) ミー・アンド・ザ・デビル・ブルース(テイク1)
07.Me And The Devil Blues #2 (02:31) ミー・アンド・ザ・デビル・ブルース(テイク2)
08.Stop Breakin' Down Blues #1 (02:16) ストップ・ブレイキン・ダウン・ブルース(テイク1)
09.Stop Breakin' Down Blues #2 (02:21) ストップ・ブレイキン・ダウン・ブルース(テイク2)
10.Traveling Riverside Blues (02:40) トラベリング・リバーサイド・ブルース(別テイク)
11.Traveling Riverside Blues (02:44) トラベリング・リバーサイド・ブルース
12.Honeymoon Blues (02:16) ハネムーン・ブルース
13.Love In Vain #1 (02:24) むなしい恋(テイク1)
14.Love In Vain #2 (02:16) むなしい恋(テイク2)
15.Milkcow's Calf Blues #1 (02:15) 子牛のブルース(テイク1)
16.Milkcow's Calf Blues #2 (02:21) 子牛のブルース(テイク2)
紙ジャケとは、外箱のことを指すのか、それともCDが入っている白い粗末な紙袋のことを指すのか・・・収録時間の合計が109分なので、中途半端なレコーディング日別に3枚CDに分ける必然性もなく、またボックス裏面のトラックNOや曲目が間違えていたりと、完成度の低いBOXで残念。。。
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ロバジョン推進委員会
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後に発見されたテイクを加えた、現存する彼の曲を全て収録した真のコンプリート盤です!
「彼ほど深く魂に訴えるアーティストを他に知らない」〜エリック・クラプトン
1911年、ロバート・ジョンソンはミシシッピ州ヘイズルハーストに生まれます。複雑な家庭環境の中、少年時代にはウィリー・ブラウンやサン・ハウス等多くのブルースマンの演奏を聴いては、そのテクニックを瞬く間に吸収していきました。そうして自らのものにしていったブルース・ギター奏法とファルセット唱法は多くの人に支持され、やがてデルタ・ブルースの第一人者になっていきます。南部を中心に演奏活動を続けていましたが、27歳の時、他人の女に手を出したのが原因で毒殺されます。その短い人生で録音された全29曲(42テイク)は、その後のブルース・アーティストのみならずエリック・クラプトンやキース・リチャーズなどに影響を与えつつ、彼等によって一躍知られる事になりました。この作品は現存する彼の曲を全て収録した決定盤の初の紙ジャケ化になります。